つい先日、9月6日の21:00に、ステーションビルにオープンした「プラネタリウム」。
皆さんはもうご覧になりましたか?
この施設はなんと、翔愛学園の生徒さんが提案して、生徒主導で誕生した、(第一翔愛学園では)初の施設ということで、早速オープンイベントの取材に行ってきました!
事前にメルマガなどの大々的な告知がなかったにも関わらず、オープンしたばかりのプラネタリウムは、押し寄せたお客さんで大盛況!
取材に伺った時点で、プラネタリウムのロビーにはなんと20人以上のお客さんたちが。
オープンイベントを行っている「プラネタリウム準備室」のメンバーさんたちが一生懸命、記念品の配布や、プラネタリウムの案内を行っておられました。
配布されていた記念品は、プラネタリウムのマスコットキャラ(なのかな?)「グレイくん」がポケットからのぞいているようなデザインのワッペン、「ポケットグレイ」。
つけると胸にポケットができて、そこからグレイくんが顔を出しているような感じになる、面白い発想のワッペンです。
これは私が着てるようなシンプルなデザインの服に合いそうですね。
肝心のプラネタリウムの内容もご紹介しましょう。
今回のオープン時に上映されているプログラムは「スターライト・ツアーズ 秋の夜空編」。
秋の夜空に輝く、様々な星座や、それにまつわる知識、そして物語を、なんと全編フルボイス(!)で、わかりやすく楽しむことができます。
ちゃんとボイスだけでなく字幕もあるので、音が出せない環境でも楽しめます。
でも音楽やナレーションもとても雰囲気に合わせて作られているので、できればやはり、音アリで楽しみたいところ。
ヘッドホンで音を聞くと、臨場感抜群でオススメですよ!
私は星の知識や興味があまりなかったので、楽しめるのかな……
と若干不安だったのですが、難しい専門用語などもほとんどなく、私のような天文ビギナーにもわかりやすい内容になっていて、とても楽しめました。
星座に関連したギリシャ神話の物語なども語られるので、より興味をかきたてられる内容になっています。
プログラムは15分程度の長さなのですが、美しい星の世界の雰囲気に浸って、内容に見入っているうちに、あっと言う間に終わってしまう感じです。
オープンイベントに来られたお客さんの中には、そのまま上映室から出ずに、何度も見続けていた方もたくさんいたとか……?
また、プラネタリウムを見ながら、オープンチャットも楽しめるようになっているので、友達や恋人と会話を楽しみながら、一緒にプラネタリウムを楽しめるのが特徴です。
星をみながらロマンチックな雰囲気にも浸れるし、デートなどにももってこいですね!
このプラネタリウムは期間限定ではなく、なんと常にいつでも楽しめる上、今後どんどんプログラムが追加されていくとのこと。
12月には、冬の夜空編が公開される予定だそうなので、こちらもとても楽しみですね!
しかしこのプラネタリウム、いったいどのような経緯で誕生したのでしょうか?
プラネタリウムの発案と、上映プログラムの制作を行った「プラネタリウム準備室」の代表である、かのんさんにインタビューをお願いして、お話を伺ってみることにしました。
ケイ「プラネタリウムオープン、おめでとうございます。オープンイベントの手ごたえはどうでしたか?」
かのんさん「ありがとぉございます。思っていた以上に沢山の方に足を運んで頂けて、泣いちゃいそうな位嬉しかったです」
ケイ「私も昨夜お邪魔させていただいたんですが、本当にたくさんの方で賑わっていましたね!」
かのんさん「沢山の方に来て頂けただけでなく、お一人お一人が何度も繰り返し見て下さって掲示板に沢山の感想も頂けました。今後は、それに対して改善点も含め、お返事もしていきたいと思っています」
ケイ「学園の生徒さんが主導で、新しい施設を作るというのは第一学園では初めてのことだと思うのですが、きっかけはどんなことだったのでしょうか?」
かのんさん「きっかけは、翔栄町に流れ星を流したかったからです。でもさすがにそれを生徒会さんにお願いする訳にもいかず、それならお祭の出店物の中でなんとか流せないかなぁと考えました」
かのんさん「それで色々計画して、学級委員ノートを使い、生徒会の相談掲示板に書き込みました。そこで夏樹さんに相談に乗って頂いて、プラネタリウム館の話が具体的になりました」
※公式ブログの相談コーナーに、その時の詳しい内容が載っています。
ケイ「なるほど、最初は学園祭の企画としてやるつもりだったのが、生徒会さんと相談して、では常設の施設として作ってみてはどうかという話になったと。『流れ星を流したい』というシンプルな発想から始まったのが面白いですね」
かのんさん「でも実は、まだ流れ星は実現できていなくて。なので、今後もこの夢?に向かって頑張ってみたいと思います」
ケイ「今回の秋の夜空のプログラムでは、流星群のシーンはありましたね」
かのんさん「はい、制作期間がギリギリの中、スタッフが作ってくれましたが、アニメで見せることができなくて。いつか、しゅぅぅっとアニメで流れる流れ星を、皆さんにお見せできたらいいなと思っています」
ケイ「最後に、見ていただいた皆さんに何かメッセージはありますか?」
かのんさん「プラネタリウム、第一学園・第二学園共に無事openでき、本当によかったです。open当日も沢山の方が 喜んで帰って行かれる姿を見る事が出来、ほんとに嬉しかったです。時間がない中での制作でしたが、まだ1作品目ですので、これからも皆さんに喜んで頂ける物を作っていければと思います」
ケイ「はい、次も期待しています! ありがとうございました!」
というわけで、たった一人の生徒のシンプルな願いから始まり、紆余曲折の末、誕生した新施設・プラネタリウム。
それは「努力次第で夢は叶う」という、キャラフレの可能性の証明かもしれません。
もしかすると、次に夢を叶えるのは、あなたかもしれませんよ?
皆さんこんにちは~、ケイ(仮名)です!
そもそも何故(仮名)なのかというと、翔栄町で活動するにあたってのいいペンネームが思いつかなかったからなのですが……。
「ケイ」という呼び名自体はもうそのまんまでいいんじゃない、といろんな人から言われているので、苗字だけなんかいいのがないかな、と思っています。
いい機会なので、苗字募集しちゃおうかな。
いい苗字の案があったら、ブログのコメントでも、キャラフレ内で直接でも結構ですので、ぜひぜひお寄せくださいませ!
……できればネタに走ってない、格好いいやつでお願いします……(泣)。